脊髄から伸びている末梢神経は、体の筋肉と脊髄の間の連絡を行い、筋肉の運動を制御しています。その末梢神経の一つである坐骨神経は腰から骨盤、お尻を通ってつま先まで伸びています。
この坐骨神経は皮膚に近い部分を通っているのが特徴なのですが、皮膚に近いということは圧迫されたり強打したりした時の影響を受けやすいということになります。
この坐骨神経の圧迫による神経痛を坐骨神経痛と呼ぶのです。症状はお尻から太ももの後ろ側にかけて鋭い痛みがあり、症状が深刻になってくると脚がしびれ、そのしびれが指先まで伸びるケースも出てきます。
坐骨神経痛は常に不快な感覚があるのですが、しびれや痛みは特定の動作に伴って起こり、普段は我慢できないほどの痛みではないため治療を遅らせ、悪化させてしまうことが多いのです。
そうならないためにも早期に浜松市浜名区新都田のみやこだ接骨院で治療をしてもらいましょう。
坐骨神経痛を放置しておくと、しびれが肛門周囲に広がったり、排尿障害を起こしたりすることもあります。坐骨神経痛になったら安静にしてアイシングをし、無理に動いたりすることの無いようにしなくてはいけません。
無理に動くと悪化してしまいますから、どこまで動くか確かめたりしないようにしてください。そして、痛みが落ち着いて歩けるようになったらすぐに浜松市浜名区新都田のみやこだ接骨院に行って治療をしてもらいましょう。